2月2日 愛媛新聞
2017 2月2日 愛媛新聞。
私が和紙に携わる前の前の話。
人と違う事がしたい。
この183センチの大きな体が役に立つのではないか、
亡き師匠の周桑(shu-sou)和紙畳一畳分の大きな和紙を漉く姿に魅了された。
私が大阪。たかさん愛媛。およそ15年前、教員じゃなく和紙職人を目指そうと思うと電話越しで
話があったことを思いだす。
「うん、たかさんにぴったり。」と背中を押した事を思い出す。
その後私はカナダトロントへ。
そして今、愛媛西条にいる。
今日もすごく天気が良くて山がきれい。
たかさんが周桑(shu-sou)和紙を漉く水の音が聞こえる。
うん、やっぱりここにいたいと思った日。