2月2日 愛媛新聞

2017 028

2017 2月2日 愛媛新聞。

私が和紙に携わる前の前の話。

人と違う事がしたい。

この183センチの大きな体が役に立つのではないか、

亡き師匠の周桑(shu-sou)和紙畳一畳分の大きな和紙を漉く姿に魅了された。

私が大阪。たかさん愛媛。およそ15年前、教員じゃなく和紙職人を目指そうと思うと電話越しで

話があったことを思いだす。

「うん、たかさんにぴったり。」と背中を押した事を思い出す。

その後私はカナダトロントへ。

そして今、愛媛西条にいる。

今日もすごく天気が良くて山がきれい。

たかさんが周桑(shu-sou)和紙を漉く水の音が聞こえる。

うん、やっぱりここにいたいと思った日。