愛媛県西条市の丹原高校のみなさん
たかさんの出身校である丹原高校のみなさんが取材に来られました。
地域の伝統産業を調べ全国大会に出場するとのことです。
なぜ皆さんはこの部活に入部したのですか?という質問に、
「社会」「歴史」の授業が好きだからという答えがほとんど。
「社会」を自分ごととして身近に感じながら過ごす高校生たち。
私の中での「社会」は授業の「社会」だったな…と振り返ります。
こんな高校生たちが地元にいてくれて嬉しい。
この高校生たちは「社会」の中できちんと生きているなと。
小学6年生の時に自分で作った卒業証書を見せてくれました。
大事に保管しておいてくれたとのこと。
このように子どもたちの記憶と記録に残る活動ができる周桑(shu-sou)和紙はやっぱり
すごいと思います。
手間や予算の関係でなかなか理解してもらえず、すべての学校が周桑(shu-sou)手すき和紙の
卒業証書作りを実施しているわけではないのですが、9年間の義務教育の中で
1度は子どもたちに周桑(shu-sou)手すき和紙に触れてほしいなと思います。
さぁ、何から始めればいいのでしょうか?
ご協力頂けます学校がありましたらよろしくお願い致します。