愛媛県西条市丹原アートフィスティバルにて
周桑(shu-sou)手すき和紙体験。
200人ぐらいの方々がこられ、満員御礼でした!!
丹原高校の皆さんも来られて手伝ってくれました。
たかさんも大喜びでした。
80間近の手すき和紙振興会会員さんです。
この力強い立ち姿。
ご自身は校長先生として教員生活を過ごされてきていましたが、ご両親や妹ご夫婦が
手すき和紙に携わってこられたということで、和紙職人というよりは学校教育にこの周桑(shu-sou)
手すき和紙を取り入れようと、ハガキ漉き体験、卒業証書作りに西条市の学校をまわって
おられます。
でもなかなか全学校が取り入れようとはしないので、形を変えながらどうにかしていきたいと思います。
目標は義務教育9年間の間に周桑(shu-sou)手すき和紙の歴史に全生徒が触れること。
そして子どもたちの誰かがこの魅力に気付き、幅を広げていってくれること。
広げれるような周桑(shu-sou)手すき和紙になることです。