もうすぐ卒園式
愛媛県西条市の保育所の保護者の方々が卒業証書を手すき和紙で作りたいと申し出てくれ実現しました。
助手は息子5歳。体験するお子様たちより一つ年下です。
伝統、文化をこのように体験として子どもたちの心にきざみ伝え続けてほしい。
この想いが形になった瞬間でした。
「伝統を次世代へ」
この想いで私たちは活動しています。
一生に一度の卒園式、親子で作った卒業証書が園長先生にの手から子どもたちへ手渡されます。
想像しただけで。
200年間続く手すき和紙の文化を価値として捉え、保護者の方々の手で実現したこの体験。
そう思って下さる方に繋いでいけるように日々やるべきことを続けます。
文化と経済の両輪。
歴史から革新がうまれ、伝統にとらわれない。
そんな本当の豊かさの時代がやってきています。